「起きたくない」は「生きたくない」?

朝起きられない時ってありますか?

私は、普段はニュートラルな感じで目を覚ましますが、たまにずーっと寝ていたいような気分の日もあります。

昔は本当に朝起きるのが辛かったのですが、それだけ被害者意識が強かったので「生きる」ということそのものが辛くなっていたのだと思います。

自分が「生きたい」と思ったからこそこの世界を現実化させているくせに「やっぱり生きるのって辛いわ」って感じてしまうことで、朝起きるのが辛くなってしまうわけですね。

子供達を見ているとよく分かるのですが、休日は彼ら、普段よりも早く起きてくるのです。

いつもは起こされてしぶしぶ起きるくせに、休日だと起こさなくたって勝手に起きてくるのです。

確かに自分が子供の頃のことを考えると、遠足の日など楽しいイベントがあると勝手に目が覚めましたよね。

でも、気乗りしない出来事がある日は特に、全然身体が動いてくれません。

朝起きることとこの世界に生まれてくることも、実は相似形です。

やりたいことが明白で行動することに意欲的であればある程、朝パチッと目が覚めるんですね。

あなたは「生まれたい」と思ってこの世界を創ったのですか?

それとも、「親が勝手に自分を生んだ」と思っていて、迷惑そうにしぶしぶ生きているのでしょうか?

「生まれたい!」は「目を覚ましたい!」ということ。

だから、自分が能動的にこの世界に生まれてきた。と思っている人ほど、朝はスッキリと目覚めることが出来るはず。

もしもあなたが最近「何だか朝起きるのが辛いな」と思うのだとしたら、ちょっと生きることに対して消極的になっている時なのかもしれないですね。

そんな時には、小さくてもいいので何か目標を作って、毎日を充実したものにしていくことが大事です。

朝起きた時にポジティブなアファメーションをするのも効果的です。

一人では難しい時には、是非カウンセリングをご利用くださいね。

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