このタイトルの台詞、聞いたことありますか?
言ったことや言われたことがありますか?
典型的なシチュエーションで考えると、旦那様が家の中でだらしがなくて、奥さんがまるで小さい子供のお世話をするように旦那様のお世話をしている。(逆もあり)
靴下は脱ぎっぱなし、散らかしても片付けない・・・。
「お母さんだったら許してくれたのかもしれないけれど、私はあなたのお母さんじゃないので許せません!」
っていう意味で言う台詞なんですけど。
この台詞、言われている人だけでなく、実は言ってる方の人も要注意ですよ!!!
そもそもどこかに間違っていることがあると、あなたは気付くことが出来ますか?
(シンキングタイム・・・)
そもそも!!!!
それ、お母さんだったら、いいんですか!!!???
もちろん、お母さんは赤ちゃんの時からあなたのお世話をしてくれた人ですけどね・・・。
確かにお母さんは、あなたがどんなに酷いことをしても、酷いことを言ってもあなたを愛してくれた人ですけどね・・・。
自分の靴下や遊んだ玩具を片付けるのは、子供であっても自分でしなきゃいけないこと!
お母さんだからやってくれるとか、お母さんには許してもらえるって思うことそのものが、
「お母さんに失礼!!!」
お母さんはあなたの召使いでも奴隷でもありませんのでね。
これが未だに出来ていない人も問題ですが、子供の時のことだからと過去の自分を許している奥様も、この場合は同罪。
根本的に「お母さんを馬鹿にしていること」に実は変わりはないのです。
だからこそ、この奥様もこういう旦那様と結婚することになったんだということに気が付いて、しっかりと過去の自分を修正しましょうね。
これは例えば、こういう台詞にも同様に適用されます。
「俺はお前のATMか!!!!!」
旦那様の稼いでくるお金を当たり前のように感謝もなく使う。(逆もあり)
外でお金を稼いでくることが、とても簡単なことだと思っている。
これは、自分のお父さんを馬鹿にしている態度とまったく同じなんですね。
良いパートナーを持って幸せな結婚生活を送るためには、お父さんやお母さんに対する態度をしっかりと修正しましょうね。
とは言え、自分にとっての「当たり前」はなかなか修正出来ません。
是非カウンセリングやフラクタル心理学マスターコース受講を検討くださいませ。